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カテゴリー ダメダメ家庭の序列意識
配信日 06年12月22日
タイトル 見栄の道具としての子供
ダメダメ家庭の人間は、序列意識が強い。
コミュニケーションが命令と服従しかなく、対等の間柄での会話ができないため、常に序列を意識せずにはいられないわけ。

序列を意識すれば、自分が上の序列に行きたいと思うのは当然のこと。人間は基本的には、命令を受けるより、命令を発する側になりたいものでしょ?
やっぱり威張りたいものじゃないの?
じゃあ、どうやって上の序列に行くの?

ダメダメ家庭の人間は向上心がない。そもそも被害者意識だけあって、当事者意識がないので、自分自身で問題を解決する意欲がないわけ。トラブルが起こっても、ただ誰かを恨んでいるだけなんですね。
それこそ韓国人がその典型でしょ?

しかし、誰かを恨んだところで、上の序列が得られるというものではありませんよね?
と言うことで、自分より上の序列にいる人間にイチャモンを付けたりする・・・ダメダメ人間が出来ることと言ったらそれくらい。

序列意識そのものがダメダメでも、せめて自分自身が向上心をもって、何か「誇れる」ものを「作って」行けば、それなりに見所があるわけですが、そこはダメダメ。
そんな建設的な発想はしない。

しかし、やっぱり上の序列に行きたい!

と言うことで考えるのが、自分とは別の誰かを使って、上の序列に行こうと考えるわけです。ある種の他力本願な発想になるわけです。
しかし、ダメダメ家庭の人間は、本人自身も特技はないだけでなく、普段からグチばかりなので、周囲にロクな人間がいない。それに、そもそも序列意識に凝り固まっている人の近くにいたいと思うマトモな人間もいるわけもない。その人に確たる目標があれば、一緒に努力する仲間も出来たりする可能性もありますが、常にグチばかりなんだから、グチ仲間しか周囲にいないわけ。グチ仲間は所詮はグチることしかできないので、上の序列を獲得するためには何も役に立たない。
そんなコミュニケーション不全の人間の相手をしてくれるのは、結局は、自分の子供だけになってしまう。現実はそんなものなんですね。

つまり、自分自身が上の序列を獲得するために、自分の唯一の「持ち物」である子供の努力を促すようになるわけ。
「アイツに負けるな!」
と言うわけです。
子供が親の見栄のための道具になってしまうんですね。

それこそ、立派な学校に進学することだって、子供自身の将来を考えてのことではなくなってしまう。親の見栄が満たされるか?それだけが重要になってしまう。
だから要求も問答無用。
「アンタはこの学校に行きなさい!」

そして、やっぱり、このセリフ。
「あそこの○○ちゃんに負けるな!」

そもそもダメダメ家庭の人間は対抗心が強い。自分自身で何かしたいものがあるわけでもなく、「△△に対抗する!」なんて形でしか自分自身を自覚できない。それに被害者意識が強く、その被害に報復するという発想を持っているので、その対抗心もその人なりの大義名分を持ってしまう。

報復なり対抗心はいいとして、「○○ちゃんに負けるな!」なんて、親から言われ続けた子供が、マトモに育つの?
そんなことを言われ続けたら、まさに親譲りの対抗心が大きくなるだけでしょ?まさにどんどんと「心が貧しく」なってしまうわけ。
そうして、親から言われているように「○○ちゃんに勝ったか?負けているのか?」それだけを考えるようになってしまう。

まあ、「勝った」「負けた」は良いでしょうが、じゃあ、その子自身は何をしたいの?
しかし、そんな会話はダメダメ家庭ではありえない。そもそも親がそんな発想をしないんですからね。
親が考えるのは、自分の子供が△△さんの子供に「勝って」、親である自分が、その△△さんより上の序列を得たい・・・ただそれだけ。

そんなに上の序列がほしいのなら、せめて自分で努力すればいいのに・・・

このように、他の家庭に対抗心を燃やして、その家庭より上の序列に行きたいと切望するのは、まあ、妻の方。
じゃあ、夫の方は何をやっているの?

実は、このようなケースでの夫は、つまり子供にとっての父親は何も役に立たないわけ。そもそも序列意識や対抗心に凝り固まった女性と結婚するような男性は、往々にして「人に合わせすぎる」タイプなんですね。以前に配信した文章で「影の薄い夫」というタイトルの文章があります。対抗心が強く、コミュニケーション不全の強圧的な女性が、「人に合わせすぎる」男性と結婚して、家庭内で明確な序列が形成され・・・それなりに安定する。

安定するのはいいとして、それはトラブルが見えない状態になっているだけで、トラブルが存在しないことではない。家族の間のコミュニケーション不全の状態が解決されているわけではないので、何かトラブルがあった際には、全く対応できないわけ。

そもそも見栄っ張りの女性が選んだ男性なので、それなりの何かブランドがあったりするもの。それなりの学歴だったり、容姿端麗だったり・・・
自分の子供を自分の見栄のための道具にするだけでなく、自分の夫を見栄のための道具しているわけ。しかし、所詮は周囲へのアピールの道具に過ぎないわけです。

そんな女性は、まさに自分の見栄のために、「ワタシたちは、すてきな夫婦よ!」なんて、周囲にアピールすることになる。だから、一般レヴェルの洞察力の人から見ると、まさに理想的な夫婦であり、理想的な家庭に見えたりする。だって、仲良し夫婦だし、ある意味において教育熱心だし・・・それにステキな旦那様なんだし・・・
少なくとも外見上は、そう見えるでしょ?
ただ、根本の精神がダメダメというだけ。

しかし、親の見栄のために努力させられる子供にしてみればたまったものではないでしょ?それに日頃から「あの○○ちゃんには負けるな!」なんて言われ続けたら、心が休まるゆとりもありませんよ。それに、たとえば学校の試験の成績で、その○○ちゃんより劣ってしまったら・・・
そうなると、母親から炎のような弾劾が待っているわけでしょ?
「まったく・・・この子ときたら!アンタのせいで!アンタのせいで!このワタシが!!」

ここで父親が何とか改善のために動けばいいでしょうが、そもそも当事者意識のある男性は、そんな女性とは結婚しない。では、そんな男性がやることって、何でしょうか?

このような状態になると、男性がやるのは、単身赴任なんですね。
家族のために単身で赴任・・・という名目で、さっさと家庭からトンズラしてしまうわけ。そうして新天地で羽を伸ばす。
妻から「いつ戻って来るの?」なんて言われても、「会社からは、もうすぐって話だけど・・・」なんてごまかして、延々と単身生活を続けるわけ。
そもそも会話のできない女性が、そのまま母親になったわけですから、残された家庭はトラブルがどんどんと大きくなっていく。しかし、せっかく気楽な生活を手に入れた夫は、より面倒になった家庭に戻る気はさらさらなく・・・結局は「行くところまで行って」しまうことになる。

03年に言及しましたが、山口県で自分の双子の子供を殺害した母親がいました。まあ、このパターンでしょうね。
母親が罪に問われているでしょうが、母親だけでなく父親にも罪があるわけです。しかし、死んだのは、母親でもなく父親でもなく子供の方。

このような見栄のための子供をチェックポイントとしては、割と簡単な方法があります。
以前に子供の名前について書きましたが、「見栄の道具としての子供」という発想なんだから、子供につける名前は、見栄につながるような名前のケースが多いんですね。

それこそ、やたら読みにくい漢字を使ったりとか・・・

マトモな発想をすれば、子供の名前に難しい漢字を使わなくても・・・・と思うのは当然ですが、そもそもダメダメな親が、その「教養」を発揮できるのは、自分の子供の名前に使う漢字くらいという現実がある。そもそも普段は、漢字なんて書いたりはしないわけ。まさに「ここぞとばかりに」難しい漢字を使うわけ。
「ワタシって、すごい字を知っているでしょ?!エッヘン!皆さん!ワタシを尊敬しなさい!」

普段、漢字を使い慣れている人は、子供の名前に難しい漢字なんて使いませんよ。そもそも読みにくい漢字だと困ることが普段からわかっているわけですからね。

上の序列を目指すのも、見栄を張るのも、本人の勝手ですが、そのために自分の子供を利用する・・・それがまさにダメダメでしょ?

さて、話はちょっと変わりますが、序列意識に凝り固まって、子供をその道具にする・・・そんな状況に近いこととなると、スポーツでの国際大会において、似たケースがあるでしょ?
いわゆる国威発揚というヤツ。
「あそこの国に勝ったか?負けたか?」
そんなことばかり言っている国って、あったりするでしょ?
そして、勝てそうにないのなら、そもそも出場させないとか・・・

まあ、国際大会に、いい加減な気持ちで出場させるわけには行かない・・・それは、確かにそうでしょう。
自国のレヴェルが、国際レヴェルよりかなり下なのなら、色々と考えることもあるでしょう。
しかし、逆に言うと、国際大会への出場を契機に、その競技が盛り上がるなんてこともあるでしょ?あるいは、今までがんばってきた人へのご褒美という面だって、あったっていいわけでしょ?

しかし、序列意識に凝り固まった人たちは、「勝てる」競技にしか参加させないし、「勝つこと」に対し異常にこだわるわけ。それこそ「勝つためには何をやってもいいんだ!」ということになってしまう。そもそも被害者意識が強いので「オレたちはかわいそうな被害者だから、恵まれた人間に何をやってもいいんだ!」と確信を抱いている。もし、負けたりすると、「まったく・・・オマエたちときたら!オマエたちのせいで!オマエたちのせいで!このオレたちが恥を!」と折檻される。

これではフェアープレイどころではないでしょ?

そんな「汚い」プレーを見せられたら・・・・周囲が思うのは「やっぱり育ちが悪いねぇ・・・」
まあ、韓国が2006年のサッカーのドイツのワールドカップで、ドイツ国内でキャンプを張らせてもらえないような事態になってしまうわけ。

そんな状態になって、自分自身を省みればいいのでしょうが、そこはダメダメ。
周囲より上の序列を獲得して、上の立場から周囲に命令を下すことによって、問題を解決しようなんて考えるわけ。それこそ国連事務総長に立候補!なんてことを考える。
しかし、やっぱり当人たちが自分自身で努力するわけではなく、やっぱり周囲にイチャモンをつけたり、自分たちの子供を道具にして、上の序列を目指す。

上の序列を目指すのはいいとして、見栄のための道具にさせられてしまった人間たちが、やることといったら・・・今度は、自分の道具となるものを見つけようとして・・・と、延々と続いていく。
見栄のための子供って、ダメダメのスパイラル進行の典型的な例なんですね。

当事者意識の欠如と序列意識が合わさると、この見栄のための子供という症状になるわけです。逆に言うと、そんなことをする親は、序列意識と当事者意識の欠如があり、だからこそ強い被害者意識があることも想定できるわけ。
それが、対抗心と結びついてバクハツする危険性も高いわけです。
実際に、子供を道具にする人に限って、スグに逆上するものでしょ?

(終了)
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発信後記

ちなみに、このメールマガジンでは韓国の問題に言及することが多くありますが、別に偏見で申し上げているわけではありません。日本のダメダメ人間も、あれと全く同じようなことをやっているものなんですね。

ちなみに、ロシアでフィギアスケートの大会があって、韓国の方が優勝したそうですが・・・日本の選手は、皆さん「身体の調子が悪く」なったそうですねぇ・・・
まあ、お約束って、ヤツなんでしょう。
優勝したからといって、周囲の人は、その人を尊敬するのか?というと、また別でしょ?

それこそサッカーのワールドカップで、韓国はドイツでキャンプを張らしてもらえませんでしたよね?
ちなみに、日本はボンでキャンプを張っていました。
あと、最近、日本のサッカー選手が、オーストリアのザルツブルグに移籍するなんて報道がありました。
ボンとか、ザルツブルグって・・・音楽的ですねぇ・・・

ご存知のようにボンはベートーヴェンの産まれ故郷で、ザルツブルグはモーツァルトの産まれ故郷。
ザルツブルグのサッカーチームに移籍って・・・まあ、観光客誘致の客寄せパンダの目的があるのは、言うまでもないでしょうが、客寄せパンダだって悪いことじゃあない。
それだけ日本人の観光客が歓迎されているんでしょうからね。
そういえば、ザルツブルク周辺に新婚旅行って、私の知人にもいたなぁ・・・
R.10/12/5