トップページに戻る 配信日分類の総目次に戻る
カテゴリー分類の総目次に戻る タイトル50音分類の総目次へ
カテゴリー ダメダメ家庭の序列意識
配信日 08年9月1日
タイトル 序列過敏
ダメダメ家庭の人間は序列意識が強い。
このことも、頻繁に書いています。
コミュニケーション能力が低いので、やり取りが命令と服従しかないわけ。
「どっちの側が、命令を下す側なのか?」
そんな視点が常に存在しているわけです。

当人が序列意識に凝り固まっているのは、その人の勝手でしょう。
しかし、そんな人間は、あらゆることを序列を基準に考えるわけ。
だから、周囲の人を強引に、自分の脳内序列に巻き込んでトラブルになってしまう。
このようなことは以前に「アルファ症候群」というお題で配信いたしました。

序列意識が強く、あらゆるものを、序列を基準に考えるので、ちょっとでも序列に関わりそうな事態が発生したら、過敏に反応することになる。

ちょっと前(08年)に、以前にあった文部科学省による全国一斉の学力テストに対する抗議が、長崎県で、ありました。
「学校の序列化につながるから、そのような学力テストに抗議する!」
・・・との、長崎の、市民団体の、声明が出ていました。

『長崎』の『市民団体』による『クレーム』って・・・
もはや、お約束のテンコ盛り状態。

物事を序列でしか判断するしかない人間は、当然のこととして、「周囲の人から、自分も序列で判断されている。」と思っている。だから過激に反応する。
学校の序列よりも、その学校に自分の子供を「入れられない」、親としての自分自身の序列に視点が行ってしまう。

過激に反応するだけでなく、強い被害者意識もあるわけだから、いわば逆上傾向が強い。だから、そのクレームのつけ方も問答無用となってしまう。

本来なら、自分の子供はこんな大人になってほしい。
学校時代は、このようなことを習得してほしい。
だから学校としては、このようなことをしてほしい。

そんな感じで明確に語ることができればそれでいいわけでしょ?
しかし、当事者意識がないダメダメな親はそんな具体的な発想はしない。
むしろ、学校教育の制度のせいで、自身が下の序列に認定されてしまう・・・という「自分の被害」に反応するだけ。

同じようなことは、それこそ韓国人でも顕著でしょ?
どんなことでも、序列で判断する人間は、自分の側も序列で判断されると思って過剰に反応するもの。

逆に言うと、それだけ、会話の能力がなく、当事者意識もないことがわかるわけ。
そして、そのこと自体を自覚していないこともわかるわけです。
あらゆることを序列で判断するダメダメ人間は、当事者意識がないわけだから、あらゆることを自分がこうむった被害と捉える人間とも言えます。当然のこととして、子育てだって親である自分がこうむった被害と考えているわけ。

まあ、長崎県の市民団体の抗議の姿を見るだけで、「今後とも長崎でダメダメ家庭の事件は起きるんだろうなぁ・・・」と簡単に予想できることになる。
しかし、実際に事件が起こっても、それを被害と捉え「ああ!長崎県って、なんて悲劇的なんだ?!国から見捨てられている!」と自分たちを哀れむばかり。
そんな姿を見て、「だめだ!こりゃ!」なんて言おうとするものなら、「長崎県をバカにするのか?都道府県を序列化するのか?」なんて逆上されるだけ。

別にバカにしているわけではないんですが・・・
序列の問題に過敏に反応する姿を見るだけで、かなり重症だとわかるわけです。
そんなところから早めに避難しないと、マズイものなんですね。

(終了)
***************************************************
発信後記

この文章は、かなり前に出来上がっておりました。
先日公表された、「学力テスト」の結果のかなり前で、実は、昨年の秋には出来上がっておりました。

この文章を書き上げた後で、昨年末の長崎県での猟銃事件が起こったわけです。
ショッキングな事件も、ちゃんと前兆があるもの。
ヘンテコなクレームが起こった段階で対処すれば、あんな事件は起こらなかったわけ。
何回も書いていますが、ダメダメというものは、その基本がわかっていると、実に簡単に見通せるものなんですね。
R.10/12/13