お読みに当っての注意点

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1.一連の文章は、読者の方々を「教化」するものでも、「従わせる」ものでもありません。
芸術作品がそうであるように、「目を開かせる」ことが主目的といえます。
そのような観点から、文章表現においてデフォルメされたものもあったりしますが、
重要なことは、その視点から、読者の方々がご自身なりの視点なり考察を得ることだと考えております。
単純に読むのではなく「では、自分ではどう考えるのか?」そんな視点を置きながらお読みいただけると幸いです。

2.ここの文章は、何かや特定の人物の評価を目的とはしておりません。
特定の人物を取り上げ考察する類の文章もありますが、人物評価を目的とはしておりません。
その人に問題点があっても、むしろ倫理的な問題というよりも、心理的な問題として考えております。
ですから、私としては、誰であっても、倫理的な観点から非難をしてはおりません。
むしろ、我々自身の問題点を顕在化するために、ご存じの人の事例を参照しているとお考えいただければ結構です。

3.ここ収録されている文章は、メールマガジンとして配信された文章に、後になって手を入れたりしております。
そのため、最後にある「後記」の文章とのつながりが悪い文章もあります。
あまりに繋がっていない場合には、後になっての修正点によることをご理解ください。
また、「先日」とか「昨年」とかの用語においては、基本的には、メールマガジンとして配信された日時を基準としております。

4.このサイトの文章では、様々な業界の用語なり考え方を参照しておりますが、
基本的に私は素人ですので、その参照した事項の正確性については、確たるものを申し上げられません。
ダメダメ家庭を考えるための、視点を説明するための、補助としてお考えください。

5.上記に関連して、取り上げた様々な芸術作品ですが、その作品の批評を目的として取り上げてはおりません。
どちらかというと、その作品の作り手の問題意識を取り入れながら、我々の目の前にあるダメダメ家庭の問題を考えていく
・・・そのようなスタンスです。
作品論とか作家論として不適格と言われても、そもそもがそのような目的の文章ではないんです。

6.文章を引用した文芸作品において、フランス語とドイツ語については、文字化けの可能性がありますので、英語表記にしております。
正確な原語の表記については、出典の文章でお調べいただきますようお願いいたします。

7.このサイトは06年に立ち上げましたが、当初はインフォシーク(=楽天)の無料ホームページ・サービスを利用しておりました。
当時のアドレスは http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/index.html です。
途中でサイトを変更しておりますので、文章中の引用アドレスにおいて、リンクはずれがある可能性がありますが、
そのあたりの事情をご賢察していだきますようお願いいたします。また、もう不在となったアドレスが表記されている場合には、
管理者までご連絡いただけると幸いです。

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